ダイソー 静電容量式充電タッチペンの使い心地は?Apple Pencilと何が違うのか

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先日ダイソーに行った時に見つけたダイソー版Apple pencilを購入してみました。
静電容量式充電タッチペンという商品名です。

結論からお伝えすると、めちゃくちゃ良かったです!
ipad持っている方は間違いなく持っておいて損は無いアイテムと感じました。

価格は税込1,100円で、Amazonで売られているサードパーティー性のものでも3,000円くらいはするので破格なのではないでしょうか。

Amazonで売られているサードパーティー製のApple Pencilを見る

AmazonでApple Pencil第1世代を見る

僕の使っているipadは第7世代と少し古いものだったので、使えるかどうか心配でしたが問題なく使用できました。


自分の使い方としてはあまりイラストなどは描かかず、メモやノートを取る程度なのでダイソー版Apple Pencilで十分でした。

「ipad持ってるけど、Apple Pencilは持っていない」「Apple Pencil欲しいけど高いから迷っている」という方はぜひ参考にしてみてください。

実際に使ってみてどうだったか

このような箱に入って売られています。

頭の半円状のところが電源になっており、ダブルタップすると電源が入り、使用可能状態となります。もう一度ダブルタップすると電源オフになります。



持った感じも非常に軽く、スラスラと書き心地も良かったです。


Apple pencilの使用目的が「メモ・ノートを取る」という人で、「筆圧検知を必要とする繊細なイラストを描く人」以外はこれで十分かと感じます。

ダイソー版Apple Pencilの特徴

ダイソー版Apple Pencilのスペックになります。

サイズ直径9mm×長さ167mm
重さ約13g
充電時間約30分
動作時間約4時間
対応機種Apple Pencil(第1/2世代)に対応しているiPad、iPad Air、iPad Pro、iPad mini(2018年モデル以降対応)
価格1,100円(税込)

ダイソー版Apple Pencillの特徴は以下になります。

ダイソー版 Apple Pencilの特徴
  • 本家とほぼ同サイズだけど軽い
  • ペアリング不要
  • 安い
  • バッテリー持ちは約4時間
  • パームリジェクションに対応している
  • 傾き検知が付いている


本家とほぼ同サイズだけど軽い

長さはほとんど同じですが、重さについてはApple Pencil第1世代と比較したところ、かなり軽く感じます。

形状も完全な円ではなく、一部分がフラットになっているので転がっていくこともなく、握りやすくなっています。

Apple Pencilの第1世代は21gでした。

ダイソー版Apple Pencilは13gとかなり軽いです。

ペアリング不要

ペアリングをせずに使い始められるのは楽で便利でした。
本家の方はペアリングが上手くいかなくてストレスを感じたりもしたので、買ってすぐに使い始められるのは良かったです。

安い

上でも書いていますが、これが1,100円で買えるのはめちゃくちゃ安いです。
さすがダイソー!ガジェット類もすごくクオリティが上がっているのだと感じました。

バッテリー持ちは約4時間

バッテリー持ちについてはパッケージに約4時間と記載があり、使ってみたところ実際にそのくらいでした。
充電は30分程で満タンとなり、バッテリーの残量ランプも付いているので残りがわかりやすくて良いです。

パームリジェクションに対応している

パームリジェクションという機能に対応していて、ペンで書いている時に手がipadに触れても反応しない機能がついています。
これによりペン先のみ反応し、誤作動なく書くことができます。

傾き検知が付いている

本家Apple Pencilにも付いている機能で、傾けることでペン先の太さを調節できる機能がついています。筆や鉛筆のようなブラシを使う際に役立ちます。

ダイソー版 Apple Pencilのメリット

使用して感じたメリットをまとめてみました。

ダイソー版 Apple Pencilのメリット
  • 安いため壊れたり無くしたりの心配がない
  • ペアリングなしで使えるため、複数台のipadで使い回せる
  • 軽くて描きやすい

安いため壊れたり無くしたりが気にならない

1,100円と本家に比べると圧倒的に安いため(本家の10分の1以下)、無くしても壊してもダメージが少ないので安心して使えます。
今までipadを子供のお絵かきに使う際、ヒヤヒヤしてみてましたが、これなら安心して渡せるので非常に重宝しています。

ペアリングなしで使えて、複数台のipadで使い回せる

どのipadでも面倒なペアリングなしで使えるため、職場のipadで急に使いたい時とかに役立ちます。
一本のペンシルで複数代使い回せるので「ipadを複数代持っていてApple Pencilの切り替えが面倒」という方も便利に使えると思います。

軽くて書きやすい

第1世代のApple Pencilと比べるとかなり軽く、書きやすいです。
上記でも触れていますが、子供に使わせるのにも向いていると思います。

お子様用ipadがあるお家なら、お子様専用ペンシルとしても良いのではないでしょうか。

ダイソー版 Apple Pencilのデメリット

続いてデメリットを書いていきます。

ダイソー版 Apple Pencilのデメリット
  • 本家Apple Pencilがペアリングされていると使用できない
  • 筆圧検知がない
  • 誤って勝手に電源が入ってしまうことがある
  • USB-Cの蓋が外れやすく無くしそう

本家Apple Pencilがペアリングされていると使用できない

どうやら本家のApple Pencilがペアリングされていると併用はできないようです。
両方使う機会はあまりないと思いますが、本家Apple Pencilがペアリングされている場合は、ペアリングを解除してからダイソー版Apple Pencilを使う必要があります。

筆圧検知がない

安いのであまり多くを求めてはいけないのですが、筆圧検知は付いていません。
なので筆圧が必要になる繊細なイラストを書く場合には向かないです。

簡単なイラスト制作やメモ、ノートに使う分には全く問題ありません。

誤って勝手に電源が入ってしまうことがある

電源スイッチ部分の感度が良いため電源が入りやすく、意図せず電源が入ってしまうことがあります。
そのため知らない間に電源が入ってしまい、使おうと思った際にバッテリー切れになってしまっていたことがありました。

USB-Cの蓋が外れやすく無くしそう

USB-Cの端子部分にシリコン性の蓋がついているのですが、これが外れやすくそのうち無くしそうです。
なくてもさほど問題ないパーツなので無くしても困りませんが、ちょっと気になるポイントではあります。

以上が良かったポイント、気になったポイントでした。

いろんなアプリで試してみた

いろんなアプリで動作するかどうか試してみました。

<メモ><goodnote5>

全く問題なくApple pencilと遜色ありません。

<Affinity Designer><Figma>

こちらも問題なく使用できました。

<Procreate>

筆圧検知がないため、繊細なイラストを描くのは厳しいです。
簡単なイラストを描くのには問題ありません。

古いfireタブレット(第7世代)での動作確認

使えるかどうか試してみましたが使用不可でした。
他のandoroidタブレットでは検証できていませんが、パッケージにも「for ipad」と記載してあるため、ipad専用のようです。

まとめ

ダイソー版Apple Pencilを使ってみると、非常に満足度が高く、ipadをお持ちの方なら持っておいて損はありません。
特に「Apple Pencilが高くて購入を迷っている」「使ってみたいけど一度試してみたい」という方にはすごく向いていると思う商品でした。

実際自分もこれで十分かと感じています。
以上がダイソー版Apple Pencilのレビューでした。
それでは!

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