ipadのフリック入力がやりにくいのでキーボードを使いたい!
ipad第7世代を使っていますが、フリック入力では長文が書けないためキーボードを探していました。
純正のキーボードフォリオはとにかく高いため、手頃で良いものは
無いかと探しているとLogicoolからslim folioなるものが出ていることを発見。
購入当時は割と手頃な価格で買える価格帯だったため購入しました。
便利だけど結構な重量になる
使用感としてはパッと開いて文字入力がおこなえるのはやはり便利!
普通のケースに比べると倍くらい重く感じます。
重量を測ったところ、ipad単体が約480gほどに対し、
Slim Folioをつけた状態は1kg越えになり(Apple pencil込み)
mac book airとそんなに変わらない重量となります。
なのでipadの魅力である軽さが完全に失われてしまいますが、
その代わりしっかり守られているので安心感は高いです。
閉じたところ
簡単に外せるので不要な時は外してipadのみで使用したりしています。
やはりキーボードがないと不便だったりするのでつけたり外したりを繰り返しています(笑)
ipadは仕事にも持っていっているのでカバンが重くなるのはちょっと困りもの。
しかしキーボードがついていないのは使い勝手は悪くて不便・・・
軽さか使い勝手かどっちを取るか決めかねています。
US配列は慣れが必要。だけどキーボードを変更すればJIS配列に近くなる。
キーボードはUS配列なのでJISキーボードに慣れている
自分には慣れが必要でしたが、キーの位置を変更することで
かなり改善しました。
capslock、controlを入れ替え、capslockでかな入力を設定することで
劇的に使用感がJISキーボードに近づきました。
かな、英数の変換キーがないのがちょっと使いにくいですが、
慣れればそこまで気になりません。
打鍵感について自分はあまりこだわりがないのですが、
キーストロークはけっこう深めで気持ちよくタイピングできます。
上部にApple pencilを差し込んでおけるスリーブがついているのですが
使っているうちに伸びてくるのかユルユルになってきて落とさないか心配な状態です。
こちらのキーボードは充電式ではなく電池式なのですが、
電池持ちはかなり良く3年ほど使用してようやく交換した方が
良さそうな感じに減ってきました。
タイピングはやりやすくなったけどApple Pencilが使いづらくなった・・・
キーボードは良い感じですが、Apple pencilで手書きをしようとすると
安定感があまりよくないため、Apple pencilを使う頻度がかなり減りました。
キーボードの上にipadが乗るためけっこうグラグラして描きにくくなります。
しっかり集中して書きたい時は外して使って方が良いかもしれません。
細かいカーソル移動がどうしてもやりにくいため、後日マウスを購入
こちらもLogicool Pebble M350をipad用に使っていますが
ほぼPCと変わらないような使い勝手になりました。
やはりipadなのでできることに差がありますが、かなり近い感じにはなってきています。
しばらく使用した感想をまとめました
以下に僕が使って感じた感想をまとめました
<良かったポイント>
- 頑丈に保護されている安心感
- 打ちやすいキーボード
- キーボードの電池持ちが長い
- 文字入力が圧倒的にしやすくなった
- アプリのキーボードショートカットが使えて便利
<気になったポイント>
- けっこうデカい・重い
- US配置のため、慣れが必要
- Bluetooth接続のためipad側の充電の減りが激しくなる気がする
- トラックパッドがあるもののが使いやすいかも
- Apple pencilを使うときにガタついて使いにくい
- Apple Pencilを留めるループが使っていくとゆるくなってくる
使用感は以上となります。
ipad第7・8・9世代をお使いの方はまだまだ多いと思います。
文字入力をよくされる方、ショートカットをよく使う方に
とっては選択肢に入るものだと思います。
pencilと併用はなかなか難しいですが、ipadで文字入力を快適におこないたいという方にはとてもお勧めできるアイテムです。