以前から試してみたかったAmazonのオーディオブックサービスaudible。
通常1ヶ月無料ですが、たまにやっている3ヶ月無料キャンペーンのタイミングでサービス加入してみました。
使ってみたメリット・デメリットやこんな方におすすめというのをまとめてみたので「audibleに興味のある方」「audibleのサービス加入に迷っている方」はぜひ読んでみてください。
audibleとは？
Amazonが運営するオーディオブックサービスで、書籍を朗読したものを録音した音声コンテンツのことです。
月額1,500円で12万冊以上の聴き放題対象作品を好きなだけ聴くことができます。
朗読をしているのは声優やナレーターといったプロの方がやっており、非常に聴きやすいです。
また、再生速度も変更することができ、0.7倍〜2倍までお好みの速度で聴くことができます。
audibleが向いている方
audibleをしばらく使ってみて以下のような方に向いていると感じました。
- 読書を通して知識を広げたい方
- 本を読むのが苦手な方
- 手軽にインプットしたい方
- 読書にまとまった時間を取れない方
- 紙の本を持ち歩きたくない方
上記に当てはまる方でしたら、30日無料で試しに使用されてみるのをおすすめします。
「ちょっと違うな」と感じたらそのまま解約できるので費用もかからず安心です。
12万冊以上の本が聴き放題で聴けるので、「読みたい本がない」ということもなく満足度は高いです。
Amazon aubibleのメリット
使用して感じたメリットをまとめました。
- ながら聴きができる（通勤中、料理中、運動中など）
- 12万冊以上と本の種類が多い
- 30日無料で試しやすい
- 気軽に聴けるので習慣化しやすい
- どのデバイスでも聴ける
- オフラインでも聴ける
- 解約もしやすい
以下詳細を書いていきます。
ながら聴きができる
通勤や料理、ランニングなど何かをしながら聴けるのが大きなメリットかと感じています。
本を読むとなると本に向かって集中して読み進める必要がありますが、オーディオブックであれば何かをしながらインプットができるのが、忙しい現代人に合っているのではないでしょうか。
12万冊以上と本の種類が多い
「あまり読む本がなかったら解約しよう」と思って試しに契約しましたが、思った以上に最近の本が聴き放題で聴けたのが驚きでした。
本の登録数は12万冊以上と大量にあるので、「聴きたい本がない」ということもなく、検索すれば新しい興味のある本が見つかります。
自己啓発本や小説をよく聴きますが、新しい本もどんどん増えているので常に聴きたい作品があるといった感じです。
30日無料で試しやすい
30日間無料で試せるので、もし「思っていたのと違った」「自分のライフスタイルには合わなかった」となってもすぐに解約できます。
たまに「3ヶ月無料」「3ヶ月99円」といった無料期間が延長されているタイミングが年に何回かあるので、そのタイミングを狙って登録されると長く試せるのでおすすめです。
気軽に聴けるので習慣化しやすい
空いた時間に聴けるので続けやすく、習慣化しやすいです。
料理の最中や出勤・通学の車・電車の中、お風呂の時など、ながら聴きできる時間は結構あるかと思います。
日常的にインプットできるので、続けていくことで知識の量は確実に増やせます。
どのデバイスでも聴ける
アプリを入れていれば「iphoneで聴いていた続きをipadで聴く」といったことができるので、どのデバイスでもaudibleを使えます。
PCでも聴けるので、「PC作業しながら流しておく」といった使い方もできるので、音楽を聴くような感じで気軽に聴けるため便利です。
オフラインでも聴ける
あらかじめ作品をダウンロードしておけば、オフラインで再生することもできます。
電波の弱いところでも途切れることなく聴けるようになるのと、無駄に通信費が発生しないため、ダウンロードでの視聴がストレスなく使えます。
解約もしやすい
Amazonのサイトからいつでも退会が可能です。
サイトからなら24時間365日退会できるのは安心感がありますね。
3ヶ月休約といったこともできるので、臨機応変に使い方ができそうです。
Amazon audibleのデメリット
続いてデメリットになります。
- 頭に入りにくいことがある
- ハイライト機能がない
- 効果音や音楽が邪魔に感じることがある
- ナレーター次第で良い作品でも聴きにくい場合がある
- 有名作品は聴き放題対象外だったりする
- 月額費用が1,500円とやや高め
それぞれ詳細を書いていきます。
頭に入りにくいことがある
ながら聴きをしていると集中力に欠けることもあり、頭に入りにくいことがあります。
せっかく時間をとって聴くならしっかり記憶に残したいものの、「何かをしながら聴く」というのは集中できないことがどうしても発生してしまいます。
ハイライト機能がない
Amazonの電子書籍kindleでできる機能にハイライトというのがあります。
要は大事なところに「マーカーを引く」という機能なのですが、audibleにはその機能がありません。
聴きながらだとハイライトするのは難しいので仕方がないですが、あとから聴きかえす時に「大事なところはどこだったっけ？」となりやすいです。
効果音や音楽が邪魔に感じることがある
ところどころに効果音や音楽が入るのですが、けっこうボリュームが大きかったりするので、たまにびっくりすることがあります。
章の区切りで入ることが多いので、結構頻繁に入るため、毎回気になる作品もありました。
気にならない作品がほとんどですが、たまにそういった作品もあるようです。
ナレーター次第で良い作品でも聴きにくい場合がある
作品自体が良い作品でも、読み手がイマイチだと作品の良さが台無しになってしまうことも。
読み間違えや滑舌の悪いナレーターもいて、たまに「ハズレだな」と感じることもあります。
ナレーターのクオリティがまちまちなので、この辺りは今後改善してもらえるとありがたいところです。
有名作品は聴き放題対象外だったりする
名著と呼ばれる作品はけっこう聴き放題対象外のことが多く、別料金で購入しなければなりません。
有料作品はそんなに多くはありませんが、「聴きたい作品があって検索してみたら有料作品だった」ということがあり、たまに残念な気持ちになることも。
月額費用が1,500円とやや高め
先述しましたがaudibleの月額サービス料金は1,500円となっています。
Amazonの他のサービスの金額はkindle unlimited 980円、Amazon music unlimited 1,080円となっており、高い部類に入ります。
しかし、本1冊分の料金で毎月12万冊以上の本が聴けるのであれば、逆に安いとも言えるかもしれません。
まとめ
以上がAmazon audibleのレビューになります。
半年ほど使ってみて、非常に便利で使いやすく、空いた時間に本を「聴く」という習慣ができました。
効率的なインプットのためにも、これからもしばらく続けて行こうと思っています。
Amazonもaudibleに力を入れているようなので、今後ますます盛り上がってくるのではないのでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「audibleが気になっている」「audibleを契約しようか迷っている」という方の参考になれば幸いです。
それでは！
