マウンテンライトジャケットのインナーに暖かいジャケットが欲しくなり、ジップインサニーヌックジャケットを購入しました。

数ヵ月着用してみて、非常に暖かく使い勝手が良かったのでレビューを書いていこうと思います。
ジップインサニーヌックジャケットを一言であらあわすとこんなジャケットです。
断熱性に優れた中綿が入っていて薄手だけどかなり暖かく、袖が取り外せてベストにもなる上、マウンテン・マウンテンライトジャケットともジップインジップで連結できて体温調整もしやすい高機能なジャケットです!
また、以下のような要望を持っている方にはぴったりのジャケットだと感じました。
- 薄手だけど暖かいジャケットが欲しい
- ダウンのようなモコモコしたのは苦手
- 長く着用できるアウターを探している
- クリーニングなどメンテナンスに手間をお金をかけたくない
- オンでもオフでも使えるようなシンプルなジャケットがよい
- マウンテン・マウンテンライトジャケットを冬も活用したい
ジップインサニーヌックジャケットを着用してみて、特徴や良かったポイント、逆に気になったポイントなどをまとめました。
ジップインサニーヌックジャケットの購入を検討している、どんなアウターなのか知りたいという方はぜひ読んでみてください。
なぜジップインサニーヌックジャケットを選んだのか
マウンテンライトジャケットにジップインジップで使えるアウター兼ミドラーを探していました。
ジップインバーサミッドジャケットを所有しているのですが、若干寒さを感じることもあり、もう少し保温性の高いものを検討。
筆者の使用環境として
- 防寒用アウターとして日常使い
- キャンプなどで使用もするかもしれないがメインの使い方ではない
- 移動は主に車
なのでそこまで分厚いアウターは必要なく、薄手のダウンジャケットまたは中綿ジャケットくらいのものを購入検討。
そこで候補に上がったのはこちらの3つのジャケット。
- ジップインサニーヌックジャケット
- アコンカグアジャケット
- デナリジャケット
そこでこの3つを比較検討しました。
<ジップインサニーヌックジャケット>
袖が取り外せる、フードが収納できるなど機能性の高さと、化繊の中綿を使用しているため自宅で洗濯ができるのが魅力で購入。
あとAmazonでちょっと安かった。
<アコンカグアジャケット>
軽くて暖かい名作ダウンジャケット。
ジップインサニーヌックとかなり迷いましたが、ダウンはクリーニングが必要なのと、光沢がありいかにもダウンジャケットという見た目があまり好みではなかったので見送りました。
<デナリジャケット>
こちらもノースフェイスの名作フリースジャケット。
ジップインジップでマウンテン・マウンテンライトジャケットと連結できるが、フリースはすでにジップインバーサミッドジャケットを所有していてかぶるため、候補から除外としました。
この中からジップインサニーヌックジャケットが一番自分の要望を満たしていると考え、購入に至りました。
ジップインサニーヌックジャケットの特徴


ジップインサニーヌックジャケットのスペックは以下となっています。
| 素材 | <表地>40D FT Ripstop Nylon(ナイロン100%(コーティング等樹脂加工))<中わた>PRIMALOFT Gold Insulation with CROSSCORE Technology 133g(ポリエステル100%)<フード>PRIMALOFT Silver 25g(ポリエステル100%)<裏地>20D Recycled Nylon Mini Ripstop(ナイロン100%) |
| 機能 | ベストとしても着用できるコンバーチブル仕様/コンバーチブル部分の脇下のみ外してベンチレーションとしても使用可/ビルトインフード仕様/ジップインジップ対応 |
| 原産国 | ベトナム |
| サイズ | XS、S、M、L、XL、XXL |
| 重量 | 約625g(Lサイズ) |
| 色 | マッシュルーム、アルパイン、ブラック |
続いてジップインサニーヌックジャケットの特徴とみていきたいと思います。
- 表地は撥水加工された40Dのリップストップナイロン
- 中綿はエアロゲル配合で断熱性能が高い
- 袖が外せてベストにもなる
- ジップインジップシステムに対応
- ポケット内部はフリース素材
- 首元に折りたためるフードがある
- 内側にかなり大きめのポケット
- 収納袋付き
以下詳細をお伝えしていきます。
表地は撥水加工された40Dのリップストップナイロン
表地にはほどよく厚みのある40Dのリップストップナイロンが使われています。
光沢はなくマットな質感で、落ち着いた雰囲気となっています。

10秒ほどシャワーを当ててみます。

めっちゃ弾いている!中は全く濡れていませんでした。
中綿はエアロゲル配合で断熱性能が高い
中綿には「エアロゲル」という特殊な素材が配合されています。
薄くて軽いのに熱を通さないというすごい特徴を持っていて、宇宙服や火星探査機の断熱材としても使われている素材です。
実用化が進み家の断熱材や防寒着としても使われ始めたそうです。
着用すると、確かに薄い割に熱が逃げていかないというのが実感できます!
袖が外せてベストにもなる

ジップインサニーヌックジャケットは脇のところにジッパーがついており、袖が外れてベストとしても着用できる仕様になっています。

着用していてちょっと暑い時や、ジャケットを着るほどではないけど、なんとなく肌寒いくらいの気温時に、ベストとしても着用できるのは非常に便利です。

ちゃんと右左がわかるよう脇のところに「R」「L」と記されています。

ジッパーとスナップボタンで連結。
ジップインジップシステムに対応

マウンテンジャケットやマウンテンライトジャケットとジップインジップシステムで連結して一枚のアウターとして着用することが可能です。

袖を通します。

マウンテンライトジャケットの中のジッパーとジップインサニーヌックジャケットのジッパーを繋げます。


両側をつなげます。

両袖のループにテープを通してスナップボタンを留めます。


首後ろにもテープが隠れているので引き出し、留めます。



完成です!

マウンテンジャケット、マウンテンライトジャケットと繋げて一枚のアウターとして着用したいという方にはすごく便利な機能だと思います。
ポケット内部はフリース素材

ポケット内部にはフリースが貼られており、寒さから手を守ってくれます。
ジップインで着用するとポケットは使えなくなってしまいますが、単体で着用する際には嬉しい機能です。
首元に折りたためるフードがある


フードが襟に収納できる仕様になっています。
単体で着用する際にちょっと寒い、雨が降っている時などはフードがあると助かるので非常に嬉しいポイントです。
しかもフードがペラペラではなく、ちゃんと中綿が入っているところも細かいこだわりを感じました。
内側にかなり大きめのポケット

両サイドの内ポケットがかなり大きめになっており、小さめの財布、スマホ、鍵くらいなら問題なく入るサイズです。
モバイルバッテリーやイヤホンなど入れて持ち歩くこともできるので、ポーチ一個分くらいの荷物が入りそうな容量はあります。手ぶら派の方には嬉しいポイントですね!

本も一冊くらいなら入るくらい大きなポケットです!
収納袋付き

収納袋もついているので旅行に持っていく場合などで非常に役立ちます。
ジャケットを収納袋にぐいぐい押し込むだけで簡単に収納できるので、急いでいる時でもスムーズに収納可能です。

ジップインサニーヌックジャケットの良かったポイント
使用して感じた良かったポイントと気になったポイントをまとめました。
- シンプルなデザインでダウンよりも合わせやすい
- 中綿が化繊のため自宅で洗濯できる
- 袖が取れてベストとしても使用できる
- マウンテンライトと組み合わせるとダウン並みの暖かさ。
それぞれ詳しくご説明します。
シンプルなデザインでダウンよりも合わせやすい
ダウンのようなもこもこ感もなく、余計な装飾もついていない非常にシンプルなデザインです。
アウトドア感もあまり感じさせず、何にでも合わせやすい万能なジャケットだと思います。
普段使いからインナーダウンのような使い方もできるし、幅広く活用しています。
オンオフ問わず着用できるので活用の幅が広いです!
中綿が化繊のため自宅で洗濯できる
以前ダウンジャケットを所有していましたが、年一回くらいはクリーニングに出していました。
安めのクリーニング店に依頼した時にあまり仕上がりが良くなかったことがあったり、信頼できる店は費用が結構かかったりしたので面倒になり手放しました。
その点中綿が化繊のジャケットは自宅で洗濯もでき、特別なメンテナンスも必要ないため余計な費用をかけたくない方にもおすすめできるジャケットです。
袖が取れてベストとしても使用できる
ジップインサニーヌックジャケットは袖がジッパーで取り外しができ、ベストとしても着用ができます。
そのため秋口くらいからベストとして、秋冬はジャケットとして着用といった使い方ができ、一年のうち長く着用できます。
一着で2通りの着方ができるので、ものをあまり持ちたくないという方にも向いているかと思います!
マウンテンライトと組み合わせるとダウン並みの暖かさ
ジップインジップシステムでマウンテンライトジャケットと合わせて着用するとダウン並みの暖かさが得られます。
マウンテンライトジャケットが外気をシャットアウトし、ジップインサニーヌックジャケットの保温力が上がります。
実際に単体での着用と、マウンテンライトと連結しての着用でテストをしてみました。
条件としては約2km(20分程度)の散歩で着用、インナーはヒートテックと薄手のスウェットで合わせました。
※体質や使用環境によって結果は異なりますのであくまで筆者の体感となります。ご了承ください。
寒くはないけど強い風が吹くと裾から熱を奪われる感じでした。
歩いている分には寒さを感じないくらいの保温力。
薄手なのでもっと寒いかと思いましたが、単体でも予想以上に寒さを防いでくれました。
歩き始めて10分くらいするとかなり体がポカポカしてきました。
熱が逃げていかないといった感じ。
20分経つ頃には少し汗ばむ程度になったので、前を少し開けて体温調整をおこないました。
この組み合わせならもっと気温が下がっても問題なく過ごせると思います。
このように相乗効果でダウンに近い保温力が得られるジャケットに生まれ変わります。
自分の予想以上の暖かさだったので正直驚きました。
ジップインサニーヌックジャケットの気になったポイント
気になったポイントは以下になります。
- ジップインジップした際に多少モコモコ感が出る
- 高い
1番大きなのは価格がちょっと高いところかなと思います。
ジップインジップした際に多少もこもこ感が出る
これは仕方がない部分ではありますが、ジップインで着用する際に中綿が入っている分、多少もこもこ感が出てしまいます。
スマートに着たいという方はジップインバーサミッドジャケットなどのフリースをインした方が良いですね。
ジップインバーサミッドジャケットのレビューも書いていますので興味のある方はぜひ見てみてください。
高い
税込で41,800円とお値段は高めです。
しかし長い目で見てこの先数年着用でき、一年を通して着用期間が長いことを考えたら良い投資だったと感じています。
amazon・楽天でたまに割引されていたりするので、購入を検討されている方はチェックされると良いかと思います。
筆者もamzonで割引になっているタイミングで購入したので、定価よりも安く購入できました!
サイズ感について

168cm、63kgでSサイズを着用、中にスウェットや厚手のニットも着用できるジャストサイズといった感じです。


中にもっと着込むことを前提に余裕を持って着たい場合は、ワンサイズ上げた方が良いかもしれませんね。
<マウンテンライトジャケットにジップインジップで着用>



口コミについて
amazonではいくつか口コミがありましたが、楽天ではほとんど見つかりませんでした。
マウンテンジャケットと連結したら、まるでマウンテンダウンジャケット!めっちゃ暖かいです。
出典/amazon
袖も取り外しで寒さ調節出来るかなって思って今回購入してみました!
出典/amazon
定価でなければコスパが良すぎる商品。大満足。
出典/amazon
ベストにもなるし、長く着ることが出来そう!
出典/amazon
夫のプレゼントとして購入。ダウンより軽くて着心地が良いと…こればかり着てました。
出典/amazon
暖かい、体温調節がしやすいなど概ね良い口コミが多かったようでした。
まとめ

以上がジップインサニーヌックジャケットの使用レビューとなります。
薄手の割に断熱性・保温性に優れており、単体でも暖かい上に、ジップインジップでマウンテンライトジャケットと使用するとダウンジャケット並みの保温力になるので真冬でも十分着用できます。
袖を外してベストとして着用もできるので、秋口〜春まで使える着用期間が長いジャケットです。
クリーニングも必要なく、メンテナンス性にも優れた非常にコスパの高いアイテムではないでしょうか。
ジップインサニーヌックジャケットの購入を検討中の方やどんなジャケットなのか知りたいという方の参考になれば幸いです。
それでは!



