「アコンカグアジャケットが欲しいけど、新品は高い・・・」「中古だとダウンが抜けてないか心配」中古で買う前はけっこう悩みますよね。
アコンカグアジャケットの手頃で状態の良さそうなものをメルカリで見つけたので購入しました。
狙っていたのが左胸にポケットがついたモデルで、購入したのはND91322という型番の物です。
調べてみると、なんと10年近く前のモデル!

不安を感じつつ届いた現物を手にとってみると、ダウンはけっこうパンパンに詰まっており思っていたより全然状態の良いものが届きました!
汚れが若干気になったものの、クリーニングに出すのはお金も時間もかかるので思い切って自宅で洗濯することに。なんとか洗濯を済ませ、気持ちよく着られる状態にすることができました!
そこで今回は旧型アコンカグアの着心地やサイズ感、マウンテンライトジャケットとの連結、そして自宅でどのように洗濯したのかをお伝えしていきます。
- 肩こりに悩んでいて、軽くて暖かいダウンを探している人
- モコモコしすぎるダウンが苦手で、程よいボリューム感が欲しい人
- 使わない時はコンパクトに折りたたんで持ち運びたい人
- アウターとしても、インナーダウンとしても着回したい人
「アコンカグアジャケットが気になる」「マウンテンライトジャケット・マウンテンジャケットのインナーとしてアコンカグアジャケットを検討している」という方はぜひ読んでみてください。
アコンカグアジャケット(旧型)の特徴
旧型アコンカグアジャケット(ND91322)のスペックはこのようになっています。
| 項目 | 内容 |
| 表素材 | ナイロン 100% |
| 中わた素材 | 光電子(R)ダウン(ダウン 72%、レーヨン 20%、その他の羽毛 8%) |
| 原産国 | ベトナム |
アコンカグアジャケットは、ノースフェイスを代表する定番の軽量ダウンジャケットです。













アコンカグアジャケットの主な機能はこちらになります。
- とにかく軽い
- コンパクト収納できる
- 静電ケアがされている
- 光電子ダウンが使われている
それぞれ詳細をお伝えしていきます。
とにかく軽い
持った瞬間に「すごく軽い」と感じました。

スタッフサックに入れて重量を測ってみたところ、299gでした。
現行モデルの新品では315〜420g前後のようなので若干毛抜けが起きているようですが、気にならないくらいのボリューム感はあります。
コンパクトに収納できる


筆者の購入したものはスタッフサックは付属していませんでしたが、現行モデルではスタッフサックも付属しています。

別のジャケットについていたスタッフサックに入れてみたところ、問題なく入りました。
静電ケアがされている
不快な静電気が発生しないよう、静電ケアがされています。
さすがに0にはできませんが、冬場にあのバチっとくるストレスが軽減できるのはありがたいです!
光電子ダウンが使われている
遠赤外線効果で温かさが続く光電子リサイクルダウンが使用されています。
少量のダウンで高い保温性を発揮してくれるので、軽量化にも役立っているようですね。
アコンカグアジャケット(旧型)の良かったポイント
アコンカグアジャケットの良かったポイントをまとめました。
着心地が抜群に良い
軽くて柔らかいため、長時間着ていてもストレスを感じません。
羽毛布団に包まれているような感じでとても気持ちの良い着心地です。
「重いアウターはちょっと・・・」という方にも非常に良いと思います。
持ち運びに便利
かなり小さく収納できるので、寒暖差のある日の防寒着としてバッグに忍ばせやすいです。
スタッフサックにもサッと入るので、ちょっと肌寒いなって日に持っていくのに最適だと思います。

軽量・コンパクトに収納できるのはダウンならではですね。
保温性が高く暖かい

思った以上にダウンが入っており、羽織るとかなり暖かいです。
多少毛抜けが起きている10年前のモデルでここまでダウンが入ってるのはけっこう衝撃でした!
アウターとしてもインナーとしても使える
秋口はメインのアウターとして、真冬はジャケットの下に着るインナーとして活躍してくれます。
季節や気温によって活用方法を変えられるので年間通して長く着用できますね。
アコンカグアジャケット(旧型)の気になったポイント
続いて気になったポイントになります。
多少の毛抜けがある
ステッチ部分からダウンの羽が少し抜け出ることがあります。
これはダウンの仕様上避けられないので、飛び出しそうな場合は裏から引っ張って戻してあげましょう。
水濡れに弱い
ダウンの特性上、雨や汗で濡れると保温力が落ちてしまいます。
筆者のものは昔のものになるので撥水性能はほとんどなくなっており、濡れには気をつける必要があります。

マウンテンライト・マウンテンジャケットのインナーで着れば突然の雨でも気にならなくなります。
生地の強度に少し不安あり
フロントジップを噛ませてしまった際、生地にうっすらと跡が残りました。
デリケートな薄手ナイロンのため、引っ掛けには注意が必要です。

洗濯に少し手間がかかる
後述しますが、自宅で洗濯するのはやや手間がかかるなといった感じでした。
アコンカグアジャケット(旧型)と新型のサイズ感について
身長168cm、63kgでSサイズを購入しましたが、全体的にジャストな着用感でした。



中に分厚いニットやスウェットを着込むと腕まわりが少し動きづらい感じです。
Tシャツや薄手のシャツやニットの上に羽織る分にちょうど良さそうです。
<旧型(ND91322)のサイズ表>
| サイズ | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
| S | 64 cm | 54 cm | 46 cm | 60 cm |
| M | 66 cm | 56 cm | 48 cm | 62 cm |
| L | 68 cm | 58 cm | 50 cm | 64 cm |
| XL | 70 cm | 60 cm | 52 cm | 66 cm |
| XXL | 72 cm | 62 cm | 54 cm | 68 cm |
最新モデルのアコンカグアジャケットはサイズ感が見直され、ややゆとりのあるシルエットになっているようです。
<新型(ND92451)のサイズ表>
| サイズ | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
| S | 66 cm | 55 cm | 47 cm | 64 cm |
| M | 68 cm | 57 cm | 49 cm | 66 cm |
| L | 70 cm | 59 cm | 51 cm | 68 cm |
| XL | 72 cm | 61 cm | 53 cm | 70 cm |
| XXL | 74 cm | 63 cm | 55 cm | 72 cm |
新型ではワンサイズアップくらいのサイズ感になっているので着込むこともできそうですね。
旧型では「もう少し大きくても良かったかも」と感じるので、新型のサイズ感の方が使いやすいと思います。
アコンカグアジャケット(旧型)をマウンテンライトジャケットにジップイン

今回購入したアコンカグアジャケットはマウンテンライトジャケット・マウンテンジャケットにジップインジップシステムで連結することが可能です。
個人的に一番気になっていたのが「旧型アコンカグアジャケットでも、手持ちのマウンテンライトジャケットにジップインジップできるのか?」という点です。
結論から言うと、全く問題なく連結できました!










アコンカグアジャケットは濡れに弱いので、マウンテンライトジャケットと連結することで防水性をカバーしてくれます。
防風性も高まり中の温度を逃さずに保ってくれるため、真冬でも使えるアウターになってくれます。
マウンテンライトジャケットに関してはより詳しいレビューを書いていますので、良かったらこちらも読んでみてください!
汚れが気になったのでアコンカグアジャケット(旧型)を自宅で洗濯

中古で購入したので襟元や袖口の黒ずみ・汚れが少し気になりました。
なので思い切って洗濯表示を確認しながら自分で手洗いに挑戦することにしました。

<用意したもの>
- 洗濯ネット
- エマール
- 平干し洗濯ネット
1. エマール原液塗布&手洗い
特に汚れが目立つ襟元と袖口に、おしゃれ着用洗剤「エマール」の原液を直接塗り込みます。
その後「洗う」「すすぐ」を水が濁らなくなるまで計4回繰り返し、最後に泡が出なくなるまでしっかりすすぎました。

最初に洗濯した水は茶色く濁っていたので相当汚れていたようです・・・


2. 脱水と水切り
ダメージを防ぐため、洗濯機での脱水は1〜2分程度に留めます。
取り出したらタオルで全体を挟み込み、余分な水分を優しく吸い取りました。
3. 平置きで陰干し
約半日ほど平置きで陰干しし、表地はだいぶ乾いたようです。
しかし、中のダウンが水分を含んで塊になりぺちゃんこに……。

4. コインランドリーの低温乾燥機へ投入
このまま自然乾燥は元通りにならないのではないかと不安になったので、コインランドリーへ移動。
様子を見ながら「低温乾燥」に30分かけました。
ダウンの乾燥時はテニスボールを2〜3個一緒に入れると叩きほぐされて膨らみやすいようですが、今回は用意できず普通に乾燥させました。


乾燥機から取り出すと、ボリュームが減った感もなく、ふわふわの状態になりました。
気になっていた襟元の黒ずみも綺麗になり大成功です!
しかしよくよく触ってみると、多少ダマになっている箇所があったので、やはり乾燥機にテニスボールを入れた方が良かったかと感じました。
けっこう手間がかかりましたが、綺麗に洗えてふんわり感も維持できたので洗濯して良かったです。

乾燥機をかけないとダウンのふわふわ感を戻すのは難しいのではないかと感じました。
ユニクロのパフテックジャケットとの比較

ついでに愛用中のユニクロのパフテックジャケットと比べてみました。

ダウン・中綿の厚みとボリュームに関しては、アコンカグアジャケットの方が倍以上の厚みがあります。


生地自体の厚みはどちらも同じくらいです。
アコンカグアジャケットはリップストップナイロンを使用しているので裂けに強いと思いますが、前述の通りジッパーが噛んだ際、跡が残ったので生地自体の強度はそこまで高くなさそうだと感じました。
以前ユニクロのウルトラライトダウンを引っ掛けて破いてしまったことがあり、このくらいの薄さの生地はけっこう慎重になってしまいます。

仮に穴が空いてしまってもパッチを貼れば使用できるので、大切に長く使っていこうと思います。
まとめ
以上がアコンカグアジャケットのレビューとなります。
今回中古で購入しましたが、状態も悪くなく、長く使えそうなので良い選択だったかなと感じています。
10年前の旧型アコンカグアジャケット(ND91322)ですが、全く問題なく使用できることにノースフェイスの品質の高さを感じました。新品なら10〜20年近く使用できるのではないでしょうか。
また、手洗いであれば自宅で洗濯することもできるので、メンテナンスもしっかりおこない、長く愛用していこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
アコンカグアジャケットの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
他のジップインジップ対応インナーのジップインバーサミッドジャケット、ジップインサニーヌックジャケットのレビューもあるので興味がある方はぜひ読んでみてください!
それでは!





