秋口や春先に羽織りやすいジャケットが欲しくて、以前から狙っていたノースフェイスのコンパクトジャケットがamazonで安くなっていたため購入しました。
あまりアウトドア感を全面に出したジャケットではなく、普段から使いやすいジャケットという点でコンパクトジャケットはぴったりだったため、購入を検討していました。
YOUTUBEなどでも推している方が多いジャケットで、しばらく着用したレビューを買いていこうと思います。
「ノースフェイスのコンパクトジャケットが気になっている」「コンパクトジャケットってどんな感じ?」という方はぜひ読んでみてください。
ノースフェイス コンパクトジャケットの特徴
正面
背面
スタッフサックが付属しています。
フードはドローコードで調整できます。
フロントには手を入れやすい位置にポケットがついています。
袖口はベルクロで調節可能です。
裏地はやや光沢がある感じで、ロゴは刺繍となっています。
裾もドローコードで絞ることができます。
スペックは以下の表となります。
<コンパクトジャケットのスペック>
素材 | ナイロン100% |
機能 | 20洗3級はっ水加工/ワンハンドアジャスター対応フーデッド |
原産国 | 中国/ベトナム |
サイズ | S、M、L、XL、XXL |
重さ | 約330g(Lサイズ) |
カラー | ガイザーアクア、TNFパープル、チコリコーヒー、ビートルート×スモークドパール、TNFグリーン×モスグリーン、ケルプタン、ニュートープ、ブラック |
身長168cm、体重63kgの僕はブラックのMサイズを購入しました。
元々ゆったり目の作りですが、大きめで着たかったのでMサイズとしています。
ブラックは本当に何にでも合わせやすく、とてもコーディネートしやすいです。
特徴をまとめてみました。
それぞれ詳細を書いていきます。
コットンのようなナチュラル感のある素材
ナイロンではありますが、コットンのような手触りの生地が使用されています。
シャカシャカ感はありますが、さらっとしていてい着心地も良いため羽織りやすいです。
撥水性能がある
生地自体に撥水性能があり、撥水性能も何度かの洗濯にも耐えられるようです。
防水と違いどうしても性能は落ちてしまいますが、撥水がしばらく続くのはありがたいです。
スタッフサック付きで持ち運びに便利
専用のスタッフサックがついているため、持ち運びの際にコンパクトにできます。
キャンプやハイキングなどで、コンパクトに持ち運びたい時に役立ちます。
コーディネートしやすいデザイン
シンプルなデザインのためコーディネートがしやすいです。
何にでも合わせやすく、着回しがしやすいので一着持っているととても重宝します。
そこまでアウトドア感もないため、スラックスなどにも合わせても違和感はありません。
カラーバリエーションが豊富
カラバリが8種類あり、選択肢が多いのも嬉しいところです。
複数枚持って気分に合わせて色を変えるという使い方も楽しそうです。
無難なカラーからちょっと冒険したカラーまであり、どれにするか迷いました。
ノースフェイスコンパクトジャケットのメリット
使用して感じたコンパクトジャケットのメリットを書いていきます。
それぞれ詳細を書いていきます。
普段使いに役立つ
生地が薄く軽めのウインドブレーカーといった感じなので普段使いに適しています。
ちょっと肌寒い時や、軽い雨が降りそうな時に役立つ使いやすいジャケットで、脱ぎ着がしやすくカーディガン感覚で着られるため、さっと羽織りたい時に重宝します。
軽いランニングやウォーキングにも使いやすいと感じました。
着心地が良い
ゆとりのあるサイズ感でゆったり着用できます。
コットンのような素材感がとても着心地が良く、ゆとりのあるサイズ感もあり楽に着られます。
着心地もよくコーディネートもしやすいので春・秋はほぼ毎日着用しています。
劣化しずらい素材のため、長く着用できる
以前Patagoniaのトレントシェルジャケットを所有しておりましたが、経年で劣化する素材を使用しており、2年ほどで着られなくなってしまいました。
Patagoniaのトレントシェルジャケットに使われている「H2No」や、ノースフェイスの「ハイベント」という生地は経年で裏地が剥がれてきます。
経年で剥離が発生するとは知らなかったので非常にショックでした。
コンパクトに畳めるので携帯性に優れている
コンパクトジャケットは名前の通り畳めばコンパクトなサイズにできます。
スタッフサックに入れるとなお持ち運びやすいですが、入れなくてもそれなりに携帯しやすいので、旅行などに持って行くと非常に役立ちます。
自宅で洗濯ができる
洗濯表記を見る限り、漂白剤と乾燥機がNGとなっている以外は大丈夫なので、自宅で水洗いが可能です。
特別これといったメンテナンスも必要なく、汚れたら洗うという通常の衣類と変わりなく扱うことができます。
メンテナンスに手間がかからないのは助かりますね。
ノースフェイスコンパクトジャケットのデメリット
続いてコンパクトジャケットのデメリットを上げていきます。
詳しく書いていきます。
着用している人が多く被りやすい
ノースフェイスのジャケットの中でも価格が手頃で人気のため、男女問わず高確率で人と被ります。
人と被るのは絶対に嫌だという方は購入を控えた方がよいと思います。
カラーリングが豊富なので、カラーで差別化をするのもいいかもしれません。
ジッパーのカチャカチャ音がやや気になる
ジッパーがブラブラしており、動くたびにカチャカチャと音が鳴りやすいです。
歩いたり走ったりすると音がする感じですね。
ランニングで着用すると常にカチャカチャいっている感じです。
真冬は着れないため、着用期間は割と限定的
生地もそこまで厚くないため、真冬の着用は厳しいかと感じます。
中にダウンやフリースなどをしっかり着込めば問題ないかもしれませんが、それであればマウンテンライトジャケットなどを選択した方が良さそうです。
春・秋用のライトなアウターに位置付けており、冬に使用するならインナーとして使うと良さそうです。
付属のスタッフサックを無くしそう
スタッフサックは普段は自宅に保管しており、あまり使用頻度も高くないため、いざ使おうとした際にどこにやったかわからなくなりそうです。
無くてもさほど困りませんが、無いと売却時に多少価格に影響が出るというくらいではないでしょうか。
ポケットにあらかじめ入れておくなどしておくと、紛失の心配は防げると思います。
まとめ
以上がノースフェイスコンパクトジャケットの使用レビューとなります。
実際に使用してみると着回ししやすいため着用頻度も高く、購入して良かったと感じています。
春・秋の肌寒くなってきた季節に非常に役立つジャケットです。
「コンパクトジャケットが気になっている」「コンパクトジャケットの購入を検討している」という方の参考になれば幸いです。
それでは!